『今世界にはアートが必要だ』pen

ご存知penの2006年11月号。
特集は『今世界にはアートが必要だ』

正直そういう世界の真っ只中の現場にいる私としては
「調子いいキャッチフレーズ言いやがって･･･」
なんて思ったり思わなかったりですが（笑）
日本人のアーティストを中心に17人の現代美術作家を取り上げています。

そのアーティストはというと…
大竹伸朗、奈良美智、会田誠、ゲルハルト・リヒター
リュック・タイマンス、荒木経惟、尾仲浩二、タカノ綾
天明屋尚、松井冬子、アントワン・ダガタ、ウィン・シャ
笹岡啓子、蔡国強、束芋、高木正勝、ビル・ビィオラ

まぁ外国人アーティストで言うと、まあこんなセレクトになるのかな、という感じの大御所メンバー。日本人に関しては、うーん…。そうくるのね。 という感じですかね。まあ名の知られてる人中心ですね。
とりあえずアーティスト特集は、セレクトの面でいいとこどりだし、おすすめギャラリーやら美術館やらの特集もありで
“アートに興味があるけど、どうしていいかわからない”
みたいな方におすすめですね！
一般向けの現代アートの入門のための幅ひろく網羅してる本ってそういえばあんまりいいのないし。
大衆雑誌なので文章も読みやすくGOOD。

もっと詳しくpen 『今世界にはアートが必要だ』2006年11月号をみてみる

「アート×現場」の公式Facebookページ