マリア書房さんからご献本頂いた衝撃的な本をご紹介します。その名も…「自在置物」!
なんとマニアックでなんと直球勝負でしょう!! 最初にこの本を知ったときには肝っ玉をえぐられました。
ご存じの方にはこの”衝撃度”が感じて頂けると思いますが、知らない方のために「自在置物」について軽くご説明を。
自在置物(じざいおきもの)とは、いろんな種類の金属を使って、関節部分が可動する動物・生物を写実的に作った美術工芸品のこと。たとえば龍とか蛇、鳥や海老や蟹や蝶なんかが好んで作られていたようです。詳しくは「自在置物とは?」をご参照下さい。
東京国立博物館の原田一敏氏の論文と共に、60作品超の作品が収録されています。自在置物に関する本をお探しの方は即買いです!
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