本サイト『アート×現場』はAT&A(アーティスト赤井太郎)が運営するアート及びクリエイティブ全般の情報提供サイトです。
本サイトの目的
- 日本にアートと呼ばれる芸術ジャンルを認知・確立しマーケットの創造を促す
- ツクリテがプライドを持てる社会を作り上げる
- 赤井太郎の活動の紹介及び広報
『アート×現場』運営の根拠について
私はアーティストと呼ばれる新しい価値を造形として生み出すひとたちがこの世の中にいるものだと思っていました。そして彼らは表現活動を通して社会に問題を提起し、新しい時代のビジョンを提供することで社会の中で生きているものだと思っていました。(以後これをARTと呼ぶことにします)しかし現実にはそうではありませんでした。
日本において作品を発表しても、その価値を見抜き買取る人々はほんのわずかであり、殊立体作品においてはそのようなことは稀で、とてもそれだけでは生活していけないのが現状です。それはたとえどんなにすばらしい作品であってもです。
時は情報化社会と呼ばれ、もはや大量生産のモノづくりの仕組みは労働力の安価な後進国のものとなり、日本のような先進国は新しいモノづくりの”ものさし”を求められています。同時に後継者難という問題を抱えています。しかしながら、身の回りの若い人たちを見ても『作る現場』に身を置いている人は僅かです。若い世代として、モノづくりの現場が遠のいていっている感覚を持つのはごく自然なことなのでしょう。
なにせ給料は安く、休みもない。そんな声を聞くのは日常茶飯事です。ある友人は1ヶ月休みなしで、時には徹夜でモノを作り、もらった給料が手取りで14万円だったそうです。そんな状況を目の前にして一体だれがモノづくりをしようと思うでしょうか?
私はARTの領域でモノづくりの世界に足を踏み入れました。そこで私はモノづくりの真髄のようなものを、少しかもしれないけれどもしっかりと感じました。 それはモノづくりとは知的な行為だ、ということです。
モノづくりとは知的な行為
よく職人さんの世界なんかで『経験』なんて言葉が出てきます。そう、確かに経験が非常に重要な世界です。ですが私はこの『経験』という言葉が、その意味とは裏腹に悪い影響を与えているのでは??と思っています。
モノを作るという行為は『行為』であるとともに『思考』であり『思想』です。しかしながら『経験』ということばは『行為』をクローズアップさせてしまい、『思考』や『思想』のほうを見えづらくさせてしまう。モノづくりでの経験というのは『現実に存在する目の前の実材を向き合い、それと対峙し体を使うことで抽象的な事実ではなく、すごく具体的な真理を頭と体を使って学び取る』ということなのだと感じています。
このことを広く分かりやすい言葉で説明することは今の私には不可能です。しかしそれは『本当はそうではないから』不可能なのではなく、『未だかつて誰も説明しえていない』からこそ困難なのです。
モノづくりの知性
私は金属の板を唯一の素材と決め作品を制作してきました。そこで私は確かに『モノづくりの知性』を感じ取ったのです。説明することは困難ですが、これを感じてもらえる方法ならば分かります。
なんでもいい。その代わりに、自分の中でこれは世の中のどんなモノにも負けないくらい素晴らしいモノだ!! と思えるものを作り上げてみてください。試してみると実感して頂けると思いますが、これは恐ろしく困難な仕事です。
誤解を恐れずに言えば絶対にできないでしょう。そこには確かにモノづくりの知性があります。
実はもうひとつ方法があります。それはツクリテの状況を、生の現実を、そこで行われている現実を知るという方法です。 そのために私は『アート×現場』を立ち上げました。神は現場に宿る。
クリエイティブの現場の情報を発信する。直観ですが、このモノづくりの知性は、モノを作ることのみに役立つのではありません。これは多分、世の中のありとあらゆる場面において役に立つ知性だと考えています。 それは例えば政治の世界であったり、経済の世界であったり、とその領域を選ぶことはないのです。 なぜか?
今はまだその答えが出ていません。ですが少しずつ少しずつ、このサイトを通して明らかにできるのではと考えています。そして同時に、”存在している風”にすぎない日本のアートを確立することにも繋がるのではないか。そんな期待もあります。
長文になりました。一歩一歩、少しずつかもしれませんが、『アート×現場』は一歩一歩前に進んでいくつもりです。長い目で見守って頂ければ幸いです。そして少しでもこの方向性に賛同してくださる方がいらっしゃれば、是非お声掛けください。
赤井太郎
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