展覧会
日本で開催されている主なアートフェアのまとめ
2000年も中頃になってようやく日本でも開催され始めたアートの見本市”アートフェア”ですが、年を追うごとに様々なアートフェアが行われるようになってきています。(参考:アートフェアとは?) 一体どれくらいのアートフェアが開 […]
ラスト展示『和展』
新作ひっさげて栃木県は宇都宮まで行って来きました。 宇都宮で活動するアート集団natural body crew(携帯HP)が主催する 『和展-様々な和のカタチ-』に出品するため。そのNBCの知り合いに誘われての展示の搬 […]
搾取された岡本太郎
若冲の次に向かったは汐留にあります日テレ。岡本太郎の明日の神話を見るためです。 若冲でえらく気をよくしていた手前、すんごい凹んだ・・・。 明日の神話が悪いんじゃなく、日テレの岡本太郎に対する、いや文化とかアートに対するス […]
金属工芸はあれから一体何を成し得たのか?-東京国立博物館見聞録
前回の若冲の回の最後で書いたよーに、東京国立博物館で見つけたド偉いモンをご紹介いたします。金属工芸関係者各位、必見ですぞ。。 いやあ・・・衝撃。。 場所は上野にある東京国立博物館の平成館1階の考古展示室。ここには、縄文時 […]
変態、奇才、大天才=伊藤若沖
先日岡本太郎の「明日の神話」と国立博物館で開かれていた「プライスコレクション 若冲と江戸絵画展」、そして青山スパイラルで開かれていた東北芸工による「明かりと素材」展を見てきました。 色々思うところが大いにありまして、書き […]
アートの効用:作品を媒介にしたコミュニケーション
無事スパイラルでの卒業制作展が終了しました。まず足を運んでくださった方々に、サポートしてくれた人たちに、そして卒展を成功させようと動いてくれた仲間たちに感謝します。ありがとうございました。まだ正確に集計してませんが前期通 […]
ニコタマに吹いたそよ風
ついに二子玉川高島屋ルーフギャラリーでの展示も残りあとわずかとなりました。本当に色んな方々に見て頂いて感謝しております。鍛金作家である安藤泉さんが斡旋してくれたことが今回の展示の発端でした。有難いことです本当に。 今回の […]
作品展示と情報処理と美術作家
都内某所で開かれていた展示を見てきました。 正直失望と言うか、憤りと言うか・・・。 ショック。凹みました・・・。一言断らせて頂きますと、「失望」というのは期待と現実とのギャップから生まれるものであり、期待のないところに失 […]
近代日本の美術・沈黙の声を見る
東京国立近代美術館の所蔵作品展を見てきました。 「近代日本の美術」と題された展示では、美術という言葉が生まれた明治から今日に至る近代日本の美術の流れをその歴史的背景なんかとともに追えるような構成になっています。 開国によ […]