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『日本近現代美術史』美術手帖

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  • 最終更新日 || 2010/09/24

美術手帖『日本近現代美術史』2005年 7月号

Author
美術出版社
Publisher
美術出版社
Day
2005/6/17
Size
21.2 x 14.8 x 2.2 cm
Page
雑誌
Value
Tag

特集はズバリ『日本近現代美術史』。
歴史を学べば、アートがわかる。
美術史を知ることは、作品理解にかかせないトコロ。
逆を言うと、
美術の流れを知ることでどうしてこの作品に価値があるのか?
というのが見えてきます。

またツクリテにとって美術史とは、自分の作品の立ち位置、ポジションを知るためには学ばなくてはならない部分。
歴史を学び、自分の作品の立ち位置を把握することは、他人に自分の作品を説明しなくてはならない 昨今の状況で大いに役に立つでしょう。

19世紀までの西洋美術史の本はいっぱいあります。
20世紀の西洋美術史の本は、各々の美術動向別にそこそこそろってます。
でも、日本の20世紀以降の美術史を一冊で体系的にまとめた本はありません。
そんなわけでこの本は買いだと思います。

1905年から2005年の100年間の日本の美術家、動向、様式の流れを写真入りで体系的に網羅しています。
分かりやすく言うと、これ一冊読めばもうOKみたいな感じです。
こんなおいしいとこ取りの本は他には知りません(笑)

ちなみに李禹煥、草間彌生、川俣正、森村泰昌、村上隆へのインタビュー部分もおもしろかったですよ。

もっと詳しく美 術手帖『日本近現代美術史』2005年 7月号 をみてみる

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