書評空間-アーティストが選ぶおすすめのアート・デザイン本

オススメ本をご紹介

おすすめのアート本-書評空間

客はアートでやって来る [単行本]

客はアートでやって来る

繰り返しになるが、日本にアートというものは存在していない。そんな日本にアートという芸術ジャンルを確立するためには既存市場経済とのリンク、すなわちマーケットの創出が不可欠。 「芸術」「アート」の経済的有用性を、メリットを、 […]

サザビーズ 「豊かさ」を「幸せ」に変えるアートな仕事術

サザビーズ 「豊かさ」を「幸せ」に変えるアートな仕事術

アート作品売買の現場の貴重な情報 日本においてはマーケットが小さく、人数も少なく、そのためにほとんど世に出てこないアートの実際の現場の情報。特にオークションの現場の話など皆無に等しい。 そんな書籍事情の中、一億円単位で値 […]

現代アート入門の入門-山口裕美

現代アート入門の入門

読んだ本が読みっぱなしでたまる一方の最近。。少々古い本ですが、再度読んでみました。 自らを「現代アートのチアリーダー」と呼ぶアートプロデューサーの山口裕美氏による現代アートの入門書。 「現代アート」というものが如何に取っ […]

メタルに遊ぶ-マリア書房

メタルに遊ぶ (創作市場46)

私が制作協力をさせて頂いた「GRAPHIC METAL」の出版社であるマリア書房さんから「メタルに遊ぶ (創作市場46) 」をご献本頂いたのでそのご紹介を! 内容 金属を素材としたクリエイティブな世界を、その制作の現場や […]

メタルアート作品集「グラフィックメタル」

GRAPHIC METAL

私赤井が制作協力をさせて頂いたメタルアート作品写真集「GRAPHIC METAL(グラフィック・メタル)」。 未だかつて金属で作られたアート作品のみを集めた作品集というものはありませんでした。その意味においてある種金字塔 […]

ツーアート

ツーアート

芸人兼映画監督であるビートたけしと、今日本で一番知名度の高いアーティスト村上隆 がアートについて、芸と芸術と日本社会について語り合う対談集。 「なんなんだこの組み合わせは!?」と思って購入してしまいましたが、テンポ良くす […]

絵の言葉

絵の言葉

絵は言葉である。 それ自体に意味を持っている。 その意味を読み取る文法と辞書が、「言葉」と同じように「絵」にもある!? 絵を読み解くための辞書というものが昔はあったそうです。 びっくりですね! 本書によればその辞書にした […]

境界の美術史―「美術」形成史ノート

境界の美術史―「美術」形成史ノート

美術評論家北澤憲昭氏の代表作と言えるんじゃないかな。 美術手帳100周年号『日本近現代美術史』にも執筆していましたね。 美術というのは海の向こうの考え方であってそれ以前の日本には「美術」という概念はなかった!?美術と言う […]

今日の芸術―時代を創造するものは誰か

今日の芸術―時代を創造するものは誰か

今日の芸術は、うまくあってはならない。 きれいであってはならない。 ここちよくあってはならない 『芸術は爆発だ!!』でお馴染みの芸術家岡本太郎。 日本で一番有名と言っても良いのではないでしょうか。 そんな岡本太郎のこの有 […]

芸術ウソつかない―横尾忠則対談集

芸術ウソつかない―横尾忠則対談集

あのグラフィックデザイナーから画家へと転身し、世界的な活躍をみせる横尾忠則の対談集形式の本。横尾忠則とゲストとの対談。あの絵の根底にあるものはこーゆーもんなんだ~と納得。 横尾さんは霊的なものやら魂だとか、そういう超自然 […]

アートという戦場―ソーシャルアート入門

アートという戦場―ソーシャルアート入門

ソーシャルアートとは、80年代に生まれてきたアートと市民との距離を近づけようという考え。アート=社会を革命する壮大な力という観点から、20世紀のアートの動向を読み解く本。この本の構成は大きく分けて二つ。 評論家の人たちが […]

勅使河原蒼風 瞬刻の美

勅使河原蒼風 瞬刻の美

私事ですが、私は勅使河原蒼風が好きです。 彼の作品はほんとうにカッコイイ!! いけばなというものにも昔から惹かれるところがあります。 この本は、言わずと知れた勅使河原蒼風の作品写真(オールカラー)と本人の簡潔でさらっとし […]

Pen (ペン) 2006年 11/15号今世界にはアートが必要だ

『今世界にはアートが必要だ』pen

ご存知penの2006年11月号。 特集は『今世界にはアートが必要だ』 正直そういう世界の真っ只中の現場にいる私としては 「調子いいキャッチフレーズ言いやがって・・・」 なんて思ったり思わなかったりですが(笑) 日本人の […]

美術手帖『日本近現代美術史』2005年 7月号

『日本近現代美術史』美術手帖

特集はズバリ『日本近現代美術史』。 歴史を学べば、アートがわかる。 美術史を知ることは、作品理解にかかせないトコロ。 逆を言うと、 『美術の流れを知ることでどうしてこの作品に価値があるのか?』 というのが見えてきます。 […]

『アーティストになる基礎知識』美術手帖

『アーティストになる基礎知識』美術手帖

アーティストだってお金稼がないとご飯食べれません。これ当たり前。 でも、アーティストや美術作家が実際どのように生計を立てているのか、つまりどうやってご飯を食べているのかご存知ですか? 美術大学でアートを学び、アーティスト […]

アートの仕事 太陽レクチャー・ブック004

アートの仕事-太陽レクチャー・ブック004

アートの仕事って具体的にどういう形で行われているのでしょうか? 不思議じゃありません? あんなゴミみたいな何の用途ももたないアート作品を作ることを仕事にしているって。(笑) この本は現在アートの領域で仕事をされている方々 […]

現代アートビジネス

現代アートビジネス

日本で一番有名なギャラリスト小山登美夫。奈良美智、村上隆を売り出した仕掛け人。そんな小山登美夫氏が著した『アートとお金に関する本』。売れない売れないといわれる現代アートを売りに売っている彼の手法がここにある。 ギャラリス […]

芸術起業論

芸術起業論

現代アート作品を売るためには『欧米の文脈』にそって作品をつくり行動しなければならない この本を一言で総括するならばこう言えるでしょう。 芸術が芸術足りえるためには、欧米のルールの中で作品を作ること。村上隆は本書の中で繰り […]

世界アーティストサミット

世界アーティストサミット

このサイトで度々申し上げて来たことだが、アート絡みの本を読むならアーティストが書いた本を読むのがいい。評論家がかく本ではない、さりとて画家でも彫刻家が書く本でもない。アーティストが書く本だ。 最良なのは対談やシンポジウム […]

美術手帖『アーティストになる基礎知識』2005年2月号

『アーティストになる基礎知識Part2』美術手帖

以前ご紹介した『アーティストになる基礎知識』美術手帖2005年2月号の続編が発売されてました。全然知らなかったのですが・・・。 まぁ前編をご紹介した手前こちらも買って読んでみました。 「アーティスト」になる基礎知識Par […]

対話 芸術のある国と暮らし

対話 芸術のある国と暮らし

美術・アート関係者との対談集 この本は芸術を生業にする作家、画廊主、ギャラリスト、美術館館長、オーク会社社長、文化財団理事長などと境屋太一氏との対談集。ゲストは以下のとおり。その名前を聞くだけでどんな話が飛び出すのやら楽 […]

現代美術情報サイト:アート×現場 アーティスト赤井太郎によるアートの現場の情報サイト『アート×現場』

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赤井太郎アート作品集

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 ~  総ページ数:277

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