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ヴァン・ゴッホの殺害が象徴する世界的問題
世界中の目が米国大統領選挙に集まっていた2004年11月2日、画家のヴィンセント・ヴァン・ゴッホの甥の孫である、オランダ人映画監督テオ・ヴァン・ゴッホが暗殺された。テオはユダヤ人であれ、イスラム教徒であれ、自分と見解が違 […]
- タグ: 文化
西尾康之と鍛金的造形
西尾康之、非常に奇異で興味深い作家である。「興味深い」ということに関していえば、それは作品、方法論はもちろんのこと、その西尾氏本人自体に関してということである。 西尾康之とは?と聞かれた際、名前の次に想起されるのは「陰刻 […]
ウォーホルから導くポップアート
マリリン・モンローやエルヴィス・プレスリーなど、大衆社会のスターの写真をシルクスクリーン技法により再現し、キャンベルスープやコーラなど誰にでも入手可能なモチーフにほとんど手を加えることなく並べ立て作品にした20世紀の最も […]
アートフェア
photo credit: mightymightymatze 画廊・ギャラリーが集まり、美術作品・現代アートの展示販売を行うイベント。各々のギャラリーが各自ブースを構え展示販売をする。世界中の各都市で開催されている。 […]
『今世界にはアートが必要だ』pen
ご存知penの2006年11月号。 特集は『今世界にはアートが必要だ』 正直そういう世界の真っ只中の現場にいる私としては 「調子いいキャッチフレーズ言いやがって・・・」 なんて思ったり思わなかったりですが(笑) 日本人の […]
- タグ: 世界のアート
『日本近現代美術史』美術手帖
特集はズバリ『日本近現代美術史』。 歴史を学べば、アートがわかる。 美術史を知ることは、作品理解にかかせないトコロ。 逆を言うと、 『美術の流れを知ることでどうしてこの作品に価値があるのか?』 というのが見えてきます。 […]
- タグ: 美術史
『アーティストになる基礎知識』美術手帖
アーティストだってお金稼がないとご飯食べれません。これ当たり前。 でも、アーティストや美術作家が実際どのように生計を立てているのか、つまりどうやってご飯を食べているのかご存知ですか? 美術大学でアートを学び、アーティスト […]
アートの仕事-太陽レクチャー・ブック004
アートの仕事って具体的にどういう形で行われているのでしょうか? 不思議じゃありません? あんなゴミみたいな何の用途ももたないアート作品を作ることを仕事にしているって。(笑) この本は現在アートの領域で仕事をされている方々 […]
現代アートビジネス
日本で一番有名なギャラリスト小山登美夫。奈良美智、村上隆を売り出した仕掛け人。そんな小山登美夫氏が著した『アートとお金に関する本』。売れない売れないといわれる現代アートを売りに売っている彼の手法がここにある。 ギャラリス […]
芸術起業論
現代アート作品を売るためには『欧米の文脈』にそって作品をつくり行動しなければならない この本を一言で総括するならばこう言えるでしょう。 芸術が芸術足りえるためには、欧米のルールの中で作品を作ること。村上隆は本書の中で繰り […]
世界アーティストサミット
このサイトで度々申し上げて来たことだが、アート絡みの本を読むならアーティストが書いた本を読むのがいい。評論家がかく本ではない、さりとて画家でも彫刻家が書く本でもない。アーティストが書く本だ。 最良なのは対談やシンポジウム […]
- タグ: 世界のアート
人生は勉強より「世渡り力」だ!
読んでしまいました。 あの岡野雅行さんの本です。 もちろん岡野さん自身はアートの世界とは関係ないのですが、金属を加工して作品を制作しているわたくしとしては読まずにはいられない。 痛くない注射 『痛くない注射』の針を生み出 […]
『アーティストになる基礎知識Part2』美術手帖
以前ご紹介した『アーティストになる基礎知識』美術手帖2005年2月号の続編が発売されてました。全然知らなかったのですが・・・。 まぁ前編をご紹介した手前こちらも買って読んでみました。 「アーティスト」になる基礎知識Par […]
対話 芸術のある国と暮らし
美術・アート関係者との対談集 この本は芸術を生業にする作家、画廊主、ギャラリスト、美術館館長、オーク会社社長、文化財団理事長などと境屋太一氏との対談集。ゲストは以下のとおり。その名前を聞くだけでどんな話が飛び出すのやら楽 […]