1951年生まれ。美術評論家。美術手帖での執筆を期に文筆活動へ。
当初現代美術がそのフィールドだったが、美術概念検討のために歴史を検証。
そこで明らかにされたのは、美術を考えるとき、実は工芸というもの考えないと話しにならないということだった。
東京都現代美術館で開かれた「アルス・ノーヴァ竏柱サ代美術と工芸のはざまに」という展覧会のキュレーションを努めた人でもあり、あの展覧会が開催されたとき、少しは工芸的な領域に世間の関心が向くのでは?とわれわれ若いツクリテはみな思ったのではないだろうか。。。
著書:境界の美術史、『眼の神殿窶煤u美術」受容史ノート』等多数