photo credit: masaaki miyara
またの名を企画画廊。
展示作品を販売することにより収入を得ているギャラリー。画廊主が企画した展覧会のみを開催する画廊のこと。
画廊サイドにしてみれば場所代収入はないので、画廊主は全力で作家をプッシュしていかなければならないシステム。逆に言うとお金払うので貸してくださーいって言っても貸してくれません。
日本には貸し画廊と呼ばれる画廊の方が圧倒的に多いといわれとります。場所代とってその上作品売れたら半分よこせっていう一部?の貸し画廊のやり方はビジネスとしておかしいでしょ。
作家の立場からすると、この企画画廊に声をかけられるということはアーティストとしての第一歩みたいなところがあるとか、ないとか。
費用面でも基本的に作家負担はない。つまりただで展示できる。
まあ当然ギャラリーのオーナーが認めた作家しか展示できません。