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1970年代以降現れた現代美術における表現手法。
いろんな説明がされますが、簡単に言えば
「一つのモノ」を作品とするのではなく
「モノ」いくつも置き、それらを構成することで一つの作品とする手法。
つまりツクリテの関心はモノでなはく、モノの構成とそれらの関係性、それから生まれる空間にあるといえる。
だから厳密に言ってしまうと、
インスタレーションの作品は一時的なものであり、 展示が終わると消滅しちゃう。
なぜなら、色んなモノを空間に構成して作るのがインスタレーションなので、 展示が終わって作品を運び出そうとすると、そのモノの位置が変わってばらばらになっちゃうから。