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ワークショップ
photo credit: traceyman 簡単に言うと体験講座。 アートの展覧会などで、観客に実際に体を使って体験してもらうイベントとして開催される。 もとはアメリカで誕生した言葉で、今では行政機関において様々な問 […]
ワークマン
ツクリテ御用達の作業着などの専門店。 金属加工の世界をはじめとして、モノづくりの現場では作業するための汚れても良く、また体を守ってくれる作業用の服を調達する必要あり。 そんなツクリテのオアシス。
溶接面
溶接の際の強烈な紫外線からから目を守るためのお面。非常に強い光なので直視するとめんたま潰れます。ちなみに左から2番目のは自動面です。これはスカウターのように強い光を感知すると自動的に遮光してくれるもの。 お高いけど自動面 […]
焼鈍
加工硬化した金属を適当な温度で加熱する事で柔らかくする事。 「しょうどん」、「焼きなまし」と読む。銅の場合は約600度くらいで鈍る。各素材により焼鈍温度は異なる。鈍す(なます)と1.2mmの銅だと手で簡単に曲げれるように […]
YBA(Young British Artists)
photo credit: chrisjohnbeckett イギリスを中心に活動する1990年代当時若手のコンセプチュアルアーティスト、画家、彫刻家などの総称。90年代のアートシーンをリードし続けた。ヤング・ブリティッ […]
- タグ: 世界のアート
多摩美術大学工芸学科
多摩美術大学工芸学科。 1997年、油科陶コース、プロダクトデザインクラフト専攻が合流し、陶、金属、ガラスの3つのプログラムをもつ工芸学科としてスタート。 初代学科長で焼き物の中村錦平氏が中心となって立ち上げる。 当初は […]
- タグ: 工芸
大根おろしという謎
photo credit: TEB471959 銅の着色方法で煮色仕上げというものがあるのですが、この煮色仕上げ、煮色液と呼ばれる液体を沸騰させ、その中に作品を入れて煮込むのですが、昔から伝えられている教えがございまして […]
硫化仕上げ
銅の着色技法のひとつ。銅の表面に硫化銅の皮膜を作る。この皮膜の厚みによって色のバリエーションが出せる。赤茶色から黒色。具体的には610ハップという温泉の素をお湯で希釈してそん中に入れて着色します。銀のアクセをつけたまま温 […]
美術
credit: Denis Collette…!!! 美術とは、明治初期に西洋の概念を移植するために造語された翻訳語のことで、美術=視覚芸術を意味する。そのため音楽やら小説は美術とは言わない。 ちなみに訳出と […]
象嵌
photo credit: Hunda 地金に異なる金属を文字通り嵌め込む(はめこむ)技法。 いわゆる彫金技法のひとつ。シリアからシルクロード経由で飛鳥時代に日本に伝来したと言われている。 布目象嵌なんていわれる変り種の […]
ステンレス
photo credit: redteam 鉄にクロムとニッケルを混ぜてさびにくくした鉄の一種(合金)。 合金化の一番の目的は耐食性向上のため。 ご存知鉄は錆びやすく、錆びの進行とともに腐食する。 その割合によって幾種類 […]
酸化膜
熱したりすると出来る金属表面に生成する皮膜。銅ならば酸化銅の皮膜ができる。 絞り技法では、鈍しては絞り、鈍しては絞りという工程を踏むため、鈍すたびに酸化膜ができる。 絞り技法の教えでは、この酸化膜を除去せずに絞ると酸化膜 […]
真鍮
photo credit: ShellyS 銅と亜鉛の合金。 つまり銅の”いとこ”みたいなもの。だから黄銅なんて言ったりもします。金に似たその色味がとてもきれい。 一般的には5円玉が真鍮でできたモ […]
椹木野衣
1962年生まれ。いわずと知れた美術評論家。70年代後半以降のサブカルチャー(パンク、テクノ、ポップ等)から影響を受けてる感じ。 『美術手帖』編集部を経て、現在多摩美で教鞭をとる。彼の講義なんか聞いてると、良しにつけ悪し […]
さび
photo credit: 森井ゴンザレス さびというのは=酸化。 つまり酸素と結合しておこるもの。 金属アート・金属工芸の世界ではこのさびを上手に利用して作品を作ってます。 世の中的には、『さびはなんとしてもやっつけな […]
コンセプチュアルアート
photo credit: agushedem よく聞きますねーこの言葉。直訳すると概念芸術。 作品の物質的、視覚的側面じゃなくて、観念的な面に価値があるのだーという昔流行ったアートの種類。1960年代から70年代のころ […]
コマーシャルギャラリー
photo credit: masaaki miyara またの名を企画画廊。 展示作品を販売することにより収入を得ているギャラリー。画廊主が企画した展覧会のみを開催する画廊のこと。 画廊サイドにしてみれば場所代収入はな […]
クラフト
photo credit: mattedgar 手作りによる産業品と言ったところか。 最近この手のクラフト作家の実用品を扱うショップ・雑誌をよく見かける。 産業構造の中で生み出される大量生産品は、それゆえの制約を伴った形 […]
銀
photo credit: LovePotionDesign 皆さんご存知の通りの希金属。 電気伝導率(電気の通りやすさ)熱伝導率(熱の通しやすさ)光の反射率は、いずれも金属中で最大。だからうつくしい。 そしてとてもやわ […]
ギャラリー
credit: Cord Woodruff 美術作品を展示するスペース。 アーティスト?芸術家?デザイナー?みたいな人たちが作品を発表する場。 画廊とも言う。 画廊、ギャラリーといえば銀座というイメージがあると思いますが […]
貸画廊
photo credit: loungerie お金を払えば場所を貸してくれるギャラリー。 基本的にマネーをペイすればどんな作品でも展示できる。 ちなみに金額は場所や広さにもよるが、一週間10万から30万って感じで。 な […]
加工硬化
credit: Deepak Jonnalagedda 金属を常温(冷間という)で叩くなどの加工を加えると次第に金属が硬くなる現象。 金属に力を加えると金属結晶が滑りをおこすことで発生する。 材質によって硬くなる度合いが […]
漆かぶれ
photo credit: kamome 成分としてはフェノール性化合物のウルシオール(urushiol)←コイツガかぶれの原因、ハイドロウルシオールの他、マンニトール、ゴム質を含むものとされ、漆の種類によっても違いがあ […]
インスタレーション
photo credit: scalefreenetwork 1970年代以降現れた現代美術における表現手法。 いろんな説明がされますが、簡単に言えば 「一つのモノ」を作品とするのではなく 「モノ」いくつも置き、それらを […]
アルミニウム
photo credit: DiamondBack Truck Covers めちゃくちゃ軽くて耐久性もあり安い。 ただその分金属っぽさはなく、造形上安っぽく見える。 やわらかく、光沢は美しくない。 そのためかヘアライン […]
アイアンワーク
photo credit: lovestruck. 西欧の自由鍛造。 鉄の無垢材を真っ赤に熱し、それをハンマーで叩きかたちづくる技法。主に、エクステリア関係、門扉、フェンス、手すり、キャンドルなどを作り出す。 鉄の無垢材 […]
彫金の技法-ジュエリーデザイン-
ジュエリーデザインの入門書です。 ジュエリーの入門書ってとにかく高い気がします。で安めのは内容陳腐で使えないし…。 ちょいと古いのが難点ですが値段的、内容的に買いだなと思って購入しました。 金属を使ってちょっとジュエリー […]
- タグ: ジュエリー
工芸家のための金属ノート
金属芸術家の金属材料学の入門書といった本。 金属使って作品作ってんだからある程度はオベンキョしないと、なんていう方に。 科学的メスでもって自分の作品を振り返るきっかけにもなり面白い本です。 ただ気合を入れて読む必要はあり […]
- タグ: 工芸
金工の伝統技法
金属で何か作ってみたいという方、入門~実際までほぼ完全網羅です。 こういった技法書は数がなく、やりたい方は確実に買うべきでしょう。 ただ機械加工については学べませんのでご注意。 あくまでも金属の伝統的な加工方法、鋳金、鍛 […]
工芸家「伝統」の生産者
数少ない工芸評論家と言っていいでしょう樋田豊次郎さんの著作。 「何故手仕事ごとは未だに生き残っているのか」 の解明と、15人の工芸作家を取り上げ論じている本です。 産業革命による機械の台頭にも関わらずなぜ手仕事は未だに続 […]
- タグ: 工芸
ツーアート
芸人兼映画監督であるビートたけしと、今日本で一番知名度の高いアーティスト村上隆 がアートについて、芸と芸術と日本社会について語り合う対談集。 「なんなんだこの組み合わせは!?」と思って購入してしまいましたが、テンポ良くす […]