別冊宝島のいかにも胡散臭い雰囲気の漂う本。
正直最初手に取ったときぼくは胡散臭いなあとおもいました(笑)
しかし版画家の西岡文彦さんの的確な説明は非常分かりやすい!!
ずばり、デザインを理解するのにセンスはいらない、というコンセプトの基、20世紀デザインを事細かに 年代順に沿って時代背景から読み解いていくもの。
「デザインとかアートとか俺よくわかんないからさぁ」
なんて言ってしまうあなた。
センスとか、芸術的才能なんて必要ないんだな~。
ちゃんとどんな人にでもわかるものなんだよ!
ということを丁寧に教えてくれる本。
表紙がインチキくさいのですが、意外とおすすめしちゃう一冊。
以下が大まかな目次
* デザインの見どころファイル
* グラフィックデザインを読む
* 近代都市デザイン観光
* 建築・家具デザインを読む
* 広告の図像学
* インダストリアルデザインを読む
* 摩天楼と流線型の神話学
もっと詳しくデザインの読み方
をみてみる。