金属工芸技法の一つで、平たく言えば金属を叩いて加工する技法のこと。
鍛金には大きく分けて、絞り技法、打ち出し技法、鍛造技法の三種類がある。その起源は人類が「金属」を発見したのと同時に生まれたものといえよう。多分銅鉱石かなんかを何となーく叩いてたみたのが始まりなんじゃないかな。
鍛金の中の、絞り技法と打ち出し技法は金属の板材を使用するという技法ため、他の造形には見られないカタチを作ることが出来る。構造的に内部空間を有する形態になるんですね。ぼくはそこに面白さを感じています。
詳しくは鍛金のいろは