photo credit: Lisarawkt.
私が愛して止まないほとんど唯一のバンド。
その疾走感と虚無感が漂い彷徨うサウンドは何か資本主義社会、西洋的価値観が行き詰まった現代を象徴しているような気がします。お勧めです。 ちなみに私の作品「protect me from what I want」はplaceboの楽曲から来ています。 写真の『Sleeping With Ghosts』というアルバムのなかに収録されています。
このアルバムは音自体がそれまでのアルバムとは若干異なり落ち着いた印象。
言い換えれば、多少POPよりな音に仕上がってる。
このアルバムの中でのおすすめはThe Bitter EndとBulletproof Cupid。
視聴はこちらSleeping With Ghosts
ほんとうにびっくりするくらい無機質で疾走感のある曲が印象的。
ボーカルのブライアン・モルコはバイを公言する超美系。
PVなんかも表現としてとてもおもしろいので一度みてみてほしい。
手っ取り早くplceboの音を聞いてみたい方は『Once More with Feeling』というベストアルバムが出ているのでそちらをチェック。
Every You Every Me、Slave To The Wage、Pure Morningなどがおすすめ。
⇒Once More with Feeling: Singles 1996-2004