photo credit: Hervé Corcia
パブロ・ピカソ-Pablo Picasso(1881~1973)の絵画「ヌード、観葉植物と胸像」が5月4日に美術史上最高の落札価格、約1億648万ドル(手数料込みで日本円にして100億円超)で落札されたわけだが、そのすさまじい競りの様子をクリスティーズがyoutubeにアップしてたのでご紹介。
これはもう笑うしかない。
なんせものの数分の内に一億円単位でポンポン値が上がっていくのだから…。
ちなみに今回のピカソの作品は、1932年3月に描かれたもので、162cm×130cmの大きさ。
愛人のマリー・テレーズを一日で描き上げたものだそうでロサンゼルスの慈善家が所有していたんだと。
アートオークションの世界に関してはほとんど情報を持ってない私だが、今日たまたま書店で「サザビーズ 「豊かさ」を「幸せ」に変えるアートな仕事術 」という本を買って今現在読んでる。
書いているのがクリスティーズと同じく世界最古の国際競売会社として知られるサザビーズの日本法人・サザビーズジャパンの社長の石坂泰章氏。
読み終わったら紹介しようと思ってるけどこれは…オモロイ!
サザビーズ 「豊かさ」を「幸せ」に変えるアートな仕事術
(追記) 書評空間にサザビーズ 「豊かさ」を「幸せ」に変えるアートな仕事術をアップしました。