これまでに、世界最古の電子楽器テルミンや、江戸時代の天才科学者・平賀源内が作ったエレキテルなど、子供な大人たちがたまらず飛びついてしまうような付録を出してきた学研「大人の科学」ですが、次号の付録として、オランダ人アーティスト、テオ・ヤンセンの作品キットが付いてくるそうです。
テオ・ヤンセン氏監修のもと、風で動く小型のストランドビーストがふろくに登場。試作を見たヤンセン氏は、付録にAnimaris Ordis Parvus[小さい(パルビス)オルディス型(Ordisはヤンセン氏の作品群の名称)のアニマリス(ラテン語で動物)]の名を与えた。via : Vol.30 テオ・ヤンセンのミニビースト | 大人の科学マガジン | 大人の科学.net
実際の付録はこんな感じ。結構本物に忠実な再現っぷりですね。。
発売は来年1月14日ですが、現在Amazonで予約できるようです。
科学者から転身した芸術家テオ・ヤンセン氏の作品コンセプトは、「生命」の創造。環境工学と芸術を一体化したキネティック・スカルプチャー(動く彫刻)を発表し続けている彼の作品を以下に。ちなみに電子的、電気的な仕組みは一切ありません。