2010年度「文化庁メディア芸術祭」受賞作品発表
毎年何かと話題になっている「文化庁メディア芸術祭」。2010年度の受賞作品がついに発表されたそうです。
1997年から始まり今回で14回目を迎えるそうですが、実は私ただの一度も見に行ったことがないもので、メモがわりに投稿しておきます。
文化庁メディア芸術祭とは
「文化庁メディア芸術祭」は、メディア芸術の創造とその発展を図ることを目的として、平成9年度(1997)から始まりました。アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門で世界中から作品を募り、優れた作品に文化庁メディア芸術祭賞を贈賞するとともに、これらを広く紹介するために受賞作品展を毎年2月上旬に国立新美術館で開催しています。via : 文化庁メディア芸術祭について | 文化庁メディア芸術プラザ
なるほど。しかし「メディア芸術」ってなんのことなのでしょう?さっぱりわからないので調べようと思ったら当のメディア芸術祭のサイトにも説明がなかったのであきらめました。
創造と発展を図ることを目的としているのにその対象である「メディア芸術」とはなんぞや?というプレゼンテーションがないんですね。びっくり。
2010年度の受賞者
さて、メディア芸術祭の大きくアート部門、エンターテインメント部門、アニメーション部門、マンガ部門の4部門から成るようです。以下今年の受賞者の方々です。
アート部門大賞 Cycloïd-E(インスタレーション)
回転する5本の筒の先端にスピーカーが取り付けられていて、そこから音を発するそうです。作者はMichel DÉCOSTERDさん。
エンターテインメント部門大賞 IS Parade(Web)
TwitterのIDと連動させて、そのフォロワーがキャラクターになってパレードするプロモーションサイトが受賞しています。奇遇なことに、私もTwitterやっているので(もしよかったらフォローしてくださ~い)、早速やってみましたが、私のフォロワーさんが少ないからでしょうか??なんのことやらよく分かりませんでした。
アニメーション部門大賞 四畳半神話大系
湯浅政明さん監督による「四畳半神話大系」がアニメ部門の大賞
マンガ部門大賞 ヒストリエ(ストーリーマンガ)
マンガ部門大賞は岩明 均さんの「ヒストリエ」
紹介した手前もありますし、折角なので都合をつけて観に行ってみようと思います。