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世の中いろんなモノであふれかえってる。
でもそれらすべては、なんとなく偶然ポーンとそこにあったものじゃない。
誰かの強い意志により、この世に意図的に創造されたもの。
アート作品も同じこと。
知られざるアート制作の裏側をご紹介☆
制作の現場がある
(07.6.28)
わたくし鍛金アーティスト赤井太郎は、今現在大作2個を制作中です。
内一つは卒業制作以来の「不絞」シリーズ。
金属の板を叩きに叩きまくり、表面積を収縮させて「しわっしわ」にしちゃうもの。

制作途中なのでちょっとだけ…
今回は鉄の板を「しわっしわ」にしてるのですが、なんせ鉄ってのは硬い。
金槌で鉄の板を叩くわけですが、色々と専用の道具を自作してまして、それらを扱うのは体にすごい負担がかかるんです。
卒業制作のときもそうでしたが、幾千回もの金槌を振り下ろす行為は、それと同じだけの振動を伴うもので、すでに右手首を侵しつつあります。。
鍛金とは体を大前提としたアート表現なのです。
それは、こうやってWEBをクリエイトするのとは全く異なるもの。
結構スポーツに近かったりして(w)
そんなこんなで、「金属造形の制作の現場」をちょっとだけお見せします。
美術館やなんかでアート作品を見る機会はある方も多いと思いますが、実際の制作の様子を見ることはまずないでしょう。
しかし、作品は「つくられる」もので、そこには必ず「つくる」という行為があるのです。
なんとなく偶然ポーンとそこにあったものじゃない。
誰かの強い意志により、この世に意図的に創造されたものなのです。
アーク溶接で鉄と鉄とを接合しています。
右側の真っ赤なモノがガス炉。
箸と呼ばれる、熱いものを掴む道具で真っ赤な鉄の坩堝を覗き込んでます。
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