アートの効用:作品を媒介にしたコミュニケーション

アートの効用:作品を媒介にしたコミュニケーション

無事スパイラルでの卒業制作展が終了しました。まず足を運んでくださった方々に、サポートしてくれた人たちに、そして卒展を成功させようと動いてくれた仲間たちに感謝します。ありがとうございました。まだ正確に集計してませんが前期通算6000人位の方に見てもらえたんじゃなかろうか。6000人よ6000人!?。
すごいねーすごすぎるねーありがたいですホントに。

多摩美術大学工芸学科卒業制作展青山Spiral搬入作業の様子

さて作品ってのは展示してナンボのモンです。会期中ずっと会場にいるとめちゃくちゃ勉強になります。色んな人たちと話せることから学ぶことももちろん多いのですが、作品を見る人たちがどういう順番でどんな風に、どういう姿勢でどのくらいの時間作品を鑑賞しているかを見ていると得ることが非常に多い。そこから得られる事って自分の今後の作品制作に大いに反映してくるんだろうな。無意識的にも。

あとは人との繋がりですね。展示したからこその出会いってのがある。日本的な”間”のバランス感覚で西欧のアイアンワークを使いこなし、数々のすばらしい作品を作り上げている鍛造作家の小林光男さんが

ぼくが作品を作り続けるのは、作品をつくり展示することで色んなひとたちと出会えて、そこで新たなコミュニケーションが生まれることが、すごい嬉しいからなのかもしれない

というようなニュアンスのことを昔おっしゃってて、その気持ちが今すごいわかる。今世界の総人口が何人いるか知らないけど、一生のうちで出会える人の数なんてたかが知れてる。ほんのちょっとした巡り会わせが一生モンの宝になったりするわけで。僕は人との出会いは大事にするようにしてる。まあ単純に知らない人とめぐり合うってのは、自分の知らない新しい世界を見る架け橋になったりするわけでドキドキするし。

取り合えず得たことが多すぎて何を書いてよいやら,しっちゃかめっちゃかになりそうなので今日のところはこの位にしまーす。
皆様本当に、本当にありがとうございました。

(06.3.11) 赤井太郎

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