アート・デザイン・クリエイティブの用語集データベース

芸術文化1%制度

  • 読み方 || ぶんかのいちぱーせんとしすてむ /
  • 最終更新日 || 2010/11/15

芸術文化1%制度とは主として公共施設の建設の際にその総工費の1%を芸術・文化の振興のために使おう!という制度のこと。1950年代にフランスで制度化され、その後世界中に広まった。その起源は世界恐慌後の1930年代における芸術家雇用対策といわれる。

芸術文化1%制度

特に名称は決まっていないようで「文化の1%システム」「1%制度」などと表記されるようだ。ちなみに英語では「Percent for Art」と言われる。

具体的内容

では一体この1%の資金で何をするかというと、それは各国各制度により相違はあるものの、絵画・彫刻作品の購入、建築空間へのオブジェ・モニュメント・レリーフの設置、などなど。

日本における1%システム

1970年代後半から各地方自治体によって自主的に導入され実施された。しかしながら何らの制度化もしなかったため導入後立ち消えに。そりゃ、かのような事業資金はその時々の懐具合に左右されやすいものだから、法制化でもしないことには継続は不可能である。つまり今の日本にはこのような制度は存在していない状態である。

また日本における「1%制度」は、パブリックアートうんぬんという文脈でよく引き合いに出される言葉。ちなみに実は終戦直後の1947年に法案が提出されていたのだが、実現には至らなかった。

Pocket
LINEで送る

「アート×現場」の公式Facebookページ

MoMAstore
現代美術情報サイト:アート×現場 アーティスト赤井太郎によるアートの現場の情報サイト『アート×現場』

Latest Newsお知らせ

新着情報一覧へ

Latest Post 新着記事

Tag Cloud タグ

彫金 アートとは? ビデオアート 音楽 現場 道具 造型論 パフォーマンス デザイン イラレ 写真 美術概念 美術史 文化 技法 工芸概念 コミュニケーション 東日本大震災 鍛冶屋 マネー Web 展覧会 オークション ジュエリー 金属 世界のアート 工芸 鍛金 動画 作品

赤井太郎アート作品集

Copyright © AKAI Taro

powered by wordpress thanks a lot! ~  総ページ数:277

ページトップへ