
漆かぶれ
技法・技法名?
読み方:うるしかぶれ
成分としてはフェノール性化合物のウルシオール(urushiol)←コイツガかぶれの原因、ハイドロウルシオールの他、マンニトール、ゴム質を含むものとされ、漆の種類によっても違いがあるそうです。
おもしろいのは、漆は乾燥・硬化するためには酸素との接触が必須であるらしいが、高湿度であるほど乾燥・硬化が速くなるそうである。湿度が高いほど乾燥しやすいとは全く理解できないが…。
なお高温の方が乾燥は速くなるが、高温になりすぎると表面性状・色合い・透明性に不良が生じる。乾燥・硬化して完成した漆器製品表面には、微量の未反応urushiolが残存しているため、漆器製品によるかぶれが報告されている。ただし、高温で乾燥した物ほど、残存urushiol
は減少しており、かぶれは生じ難いということだ。
漆かぶれはヒドイと内臓まで炎症を起こしたり、肛門まで腫れ上がるそうだ。考えただけでもぞっとしますな。

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